【熱湯消毒で簡単】自家製干し柿の作り方!

マツナガ
マツナガ

こんにちは!マツナガです。

         

今日の記事では、自宅で簡単な干し柿の作り方を解説します!

私は干し柿が大好物なのですが、スーパーで買うと結構高いんですよね。

そこで、自分で渋柿を買ってきて干し柿作りにチャレンジしてみました!

渋柿は楽天で購入し、消毒は熱湯で済ませ、外に干しておくだけなので非常に簡単に作ることが出来ます。

干し柿好きな人は、是非自分での干し柿作りにチャレンジしてみると、とても楽しいですよ!

それでは、早速やっていきましょう!

楽天で干し柿用の渋柿を購入

    

まず最初に楽天で渋柿を購入します。

今の時代は何でもネットで手に入るので楽ですね。

5kgで送料込み2,480円でした。

蓋を開けてみると、かなり大ぶりの柿が21個も入っていました!

1個当たり100円ちょいなので、スーパーで干し柿を買うよりもかなりコスパが良いですね。

玉子と比較するとかなり大きいです!

箱の中には干し柿の作り方の解説も入っていました。

基本的にこの作り方を参考にしてみようかと思います。

今回は楽天で購入しましたが、メルカリでもかなり安く渋柿を手に入れられるようです。

好みに応じてどちらのサイトで購入するか決めても良いですね。

干し柿の簡単な作り方

つるし用の紐を切る

まずは干し柿を吊るす用の紐を用意します。

100円ショップに売っているような綴り紐で十分です。

今回は70センチの長さの紐を作ります。

柿を両端に結ぶので、11本作りました。

紐を柿に結ぶ

紐の両端に柿の枝の部分を結んでいきます。

結び方はテキトーです。

私は堅結びで結びましたが、何の問題もありませんでした。

柿の皮をむく

紐を結んだら柿の皮を剥きます。

ピーラーで剥くと簡単にできます。

紐結びと皮むきの工程は逆でも大丈夫です。

熱湯で10秒~20秒程度消毒する

熱湯消毒した後の柿

皮を剥いたら熱湯に10秒~20秒程度くぐらせて消毒します。

この工程を行うことで、柿の表面を殺菌し、カビにくくすることが出来ます。

ポイントとしては、グラグラと煮立ったお湯につけることです。

中途半端に熱いお湯だと、殺菌が不十分になってしまう可能性があります。

さらに消毒をキッチリして、柿の色を奇麗にするには度数25度以上の焼酎を霧吹きすると良いようです。

柿を天日干しする

熱湯消毒が終わったら、すぐに柿を天日干しします。

柿同士がくっつかないように、ずらして干しましょう。

カビないように、お天気の日が続く時期を見計らって準備しましょう。

2週間程度で食べごろになります。

干してから1週間程度経過し、外側が乾いてきたら、柿を手で揉みます。

揉むことで渋が早く抜けます。

軒先などの雨が当たらない場所であれば、ずっと外に干しておいて大丈夫です。

軒が無いベランダなどの場合は夕方以降は室内に移動し、翌朝また外に干しましょう。

柿を干すには、子供用のハンガーが便利です。

ひっかける所があるので、子供用ハンガー1つで柿を6個干すことができます。

作った干し柿を実食!

干し始めてから2週間経過したので、干し柿を食べてみます!

熱湯消毒が上手くいったからか、カビた柿は一つもありませんでした。

色が少し黒ずんでいますが、これは柿のタンニンによるもので、カビではありません。

食べても全く問題ありませんが、色を良くしたい場合は熱湯消毒の後に焼酎での霧吹きをすると良いでしょう。

食べてみると、中がトロトロのめちゃめちゃ美味しい干し柿でした!

非常に濃厚な甘さで、食べ応え十分です。この時期のおやつに最適ですね。

市販のものよりも数倍美味しいです。干した期間が2週間だったので、あんぽ柿のようなトロトロの食感だったようです。

もっと干す日数を増やすと、しっかりと乾燥した干し柿らしい食感になります。

まとめ

今日の記事では、自宅での簡単な干し柿の作り方を解説しました!

今では渋柿が簡単に楽天などのインターネットで買えますので楽ですね。

干し柿は自宅で非常に簡単にできますので、干し柿好きな方は是非自家製干し柿にトライしてほしいですね。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!