こんにちは!マツナガです!
今日の記事では、本せどりに使うツール13選を紹介したいと思います!
私は実際に5年以上本せどりで収入を稼いでいますが、今日紹介するツールは、どれも長年使い続けている超優良ツールです。
本せどりでは、本を仕入れて来てから「検品→梱包→写真撮影→Amazonへ納品」という段階を経て販売できる状態になります。
今日は「検品・梱包・写真撮影・Amazonへ納品」のそれぞれの段階ごとに必要なツールを厳選して紹介します。
これから本せどりを始めようとしている人や、本せどりをやっている方の参考になれば幸いです。
それでは、早速やっていきましょう!
目次
ロックタイトのシール剥がし
ブックオフなどの古本屋で仕入れた本を売る場合は、値札シールを剥がす必要があります。
こういった値札シールはノリで接着されているため、ロックタイトのシール剥がしを塗らないと奇麗に剥がすことができません。
ロックタイトのシール剝がしは蓋にハケが付いており、そのまま値札シールに塗ることができ、大容量なので非常に便利です。
値札シールが残っていると、クレームの元なので、しっかりと丁寧に剥がしましょう。
ヘラ
ロックタイトのシール剝がしを値札シールに塗って数分経ったら、ノリが溶けて剥がすことが出来ます。
値札シールを剥がすときにはニトムズのテープはがしカッターが便利です。
安くて軽く、カッター部分が薄いので、値札シールを奇麗に剥がすことが出来ます。
ニトリルグローブ
本の検品作業は中古本を触ったり、シール剝がしやアルコールティッシュを常に扱うので、手が荒れます。
手荒れから手を守るには、ニトリルグローブを装備して検品しましょう!
ファーストレイトのニトリルグローブは、非常に耐久力が高いのでオススメです!
ファーストレイトのニトリルグローブの良いところは、何回も再利用できるところですね。
検品作業が終わっても、外しておけば基本的に破れるまで再利用できます。
非常に耐久力が高いので、安いビニール手袋を買うよりもコスパが圧倒的に良いです。
私も、先日数回検品作業に利用したニトリルグローブを、洗車と換気扇掃除に再利用しましたが、全く破れませんでした。
検品作業だけでなく、料理や掃除、洗車など色々な用途に使えるので本当にオススメのニトリルグローブです。
アルコールティッシュ
本の検品作業の最後には、アルコールティッシュで表面を清拭していきます。
エリエールの食卓用アルコールティッシュは大判で非常に使いやすいです!
汚れを取るとともに除菌もできますので、アルコールティッシュでの拭き上げは一石二鳥です。
OPP袋
検品作業が終わった本は、OPP袋に入れてからAmazonへ納品するか自己発送します。
OPP袋に入れることによって、写真映えが良くなる・本を汚れや水等から守る・納品の際にテープでまとめやすくなるというメリットが沢山あります。
プチプチやラップなどで本を梱包する方法もありますが、私の実感としてはOPP袋に入れて写真撮影して出荷するのが断然売れます。
OPP袋は本の数に合わせて4種類くらい用意しておきましょう。
ヘイコーのOPP袋が強度や透明度が高く非常にオススメです。
少年漫画3冊まではA5サイズ👇
少年漫画6冊まではB5サイズ👇
少年漫画8~10冊はS24-33.2サイズ👇
少年漫画13冊・青年漫画10冊まではA3サイズ👇
30cm定規
本をOPP袋に梱包する時に、袋の角をキッチリとテープ止めするために定規を使います。
別に長さを計ったりするわけではないので定規でなくても良いのですが、30cm定規が軽くて扱いやすいです。
安いもので良いので、30cm定規を1本用意しておきましょう。
はさみ
OPP袋を丁度良い長さに切る際にハサミを使います。
オススメはNIKKENの日本刀ハサミです!
私は頂き物で貰ったのですが、本当に切れ味に感動しました。
刃の部分を鞘に収納できるのも良いですね。
梱包の時に何回も使うツールなので、切れ味の良い日本刀ハサミが一番オススメです。
セロテープ&テープ台
OPP袋をとじるためには、セロテープを使います。
セロテープは類似品がありますが、一番オススメはやはりニチバンのセロテープです。
セロテープのメリットは、テープが厚くて丈夫なことと、テープが丸まりにくいので片手で扱ってもOPP袋に貼り付けやすいことです。
何種類も透明テープを使ってきましたが、ニチバンのセロテープに落ち着きますね。
また、テープカッターも必ず用意したいツールです。
私も最初は小さい携帯用のテープカッターを使っていたのですが、両手を使う必要があるんですね。
コクヨのテープカッター「カルカット」は片手でセロテープを切ることが出来るので作業がめちゃめちゃはかどります。
本気で本せどりで稼ぐつもりであれば、テープカッターは必須です。
写真撮影シート(黒地)
Amazonで商品を売るためのコツとして、写真撮影があります。
下の写真のように、OPP袋に梱包して背景を黒無地にすると、素人でもかなり奇麗に撮影することが出来ます。
写真撮影をして、実際の商品をお客様に見てもらうことでより売れやすくなります。
背景はやはり黒が一番オススメです。汚れにくいですし、商品が一番映えます。
黒無地の写真撮影シートは3000円以下で買えて何回も使えますので、1枚は用意しておきましょう。
梱包用テープ
写真撮影を終了した本は、Amazonへ納品するために梱包用テープでひとまとめにします。
一番使いやすいのは3Mの梱包用テープです。
カッターが付属しているので、切りやすく便利です。
カッターはテープを代えれば繰り返し使うことが出来るのもメリットです。
意外とすぐになくなってしまうので、ストックも用意しておきましょう。
ガムテープ
商品をAmazonへ送る時には、段ボールに梱包して配送業者に渡します。
段ボールをとじる際にガムテープが必要ですので、何個か用意しておきましょう。
特に高いものでなくて大丈夫ですが、こちらも意外とすぐになくなってしまうので、ストックも必要です。
ラベルシール
Amazonへ納品する時に透明テープでひとまとめにした商品にラベルシールを貼る必要があります。
ヒサゴのエコノミーラベルは、100枚入ってコスパ抜群なので一番オススメです。
インクジェットでもレーザープリンターでも使うことができ、何より安いのでミスプリントもそんなに気になりません(笑)
段ボール
Amazonへの納品で一番おすすめな段ボールは140サイズです。
140サイズに本を満杯に詰めると25キロぐらいになります。
Amazonパートナーキャリアのヤマト運輸は、1個の最大重量が25キロまでに決められているので、140サイズが一番適しています。
また、これ以上大きいサイズの段ボールだと重すぎて持つことができません。
スーパーやドラッグストアなどで不要な段ボールを貰ってくるという方法もありますが、段ボールに害虫が潜んでいる場合がありますし、丁度いいサイズの段ボールがいつもあるわけではありません。
段ボールの購入費は経費にもできますので、購入することをオススメします。
今日の記事では、本せどりに使える超優良ツール13選を紹介しました!
私が実際に本せどりを行っていく中で必要なツールだけを紹介したので、どのツールも間違いなく使えるものです。
これから本せどりを始めようとしている人や、本せどりをやっている方の参考になれば幸いです。
といったところで今日は終わりです。
本日の記事はいかがだったでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
検品に必要なツール👇
梱包に必要なツール👇
写真撮影に必要なツール👇
納品に必要なツール👇