指輪が取れなくなったら消防署で外してもらえます!【リングカッターで切る!】

マツナガ
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こんにちは、マツナガです!

     

指輪が指にハマってしまい、取れなくなってしまった人はいないでしょうか?

結論から言いますと、指輪が取れなくなった場合は、消防署に行けば切ってもらえます!

マツナガ
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大切な指輪なので、どうしても切りたくない!

という人以外は、消防署で切れますよ~

    

今日の記事でわかること

・指輪を切ってほしい場合の、具体的な消防署への連絡方法

・どんな道具で指輪を切るのか?

・連絡する消防署の調べ方

それでは、早速やっていきましょう!

指輪が取れなくなったら、消防署で切ってもらえます

消防署には、「リングカッター」という道具が常備されています。

リングカッターは、指輪を切断するための道具です。

丸いノコギリを回転させて、指輪を切断します。

マツナガ
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指輪を切るときは、痛みは感じませんので安心して切ってもらいましょう。

    

指輪が取れなくなったくらいで、消防署に連絡しちゃって良いの?

    

と、遠慮してしまう気持ちもわかりますが、消防署では指輪を切る依頼が結構ありますので、気にしないで連絡しましょう。

職員も快く応じてくれるはずです。

むしろ、取れない指輪を放っておくと、血液の流れが滞ってしまい最悪指が壊死する可能性もあります。

マツナガ
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それでは、具体的な消防署への連絡方法を見ていきましょう。

      

消防署に連絡して行ってみましょう!

管轄の消防署の調べ方

消防は市町村単位の組織

まず、直近の消防署を調べます。

Googleなどで検索する場合は、「〇〇市〇〇区 消防署」「〇〇市〇〇区 管轄消防署」など、住んでいる市町村や地域と「消防署」というワードで検索しましょう。

消防は、警察とは違って都道府県単位ではなく市町村単位の組織です。

「〇〇県 消防署」などでは、範囲が広すぎて管轄消防署がわかりません。

例えば、東京都中央区日本橋で消防署を探している場合、「中央区日本橋 消防署」で検索してみます。

管轄消防署が一番上に出てきます。

このように、管轄の消防署の場所や電話番号が出てきます。

後でも解説しますが、分署や出張所ではなく、「〇〇消防署」といった本署に連絡しましょう!

本署の例👇

出典:東京消防庁公式ページ

管轄の消防署が分からない場合

管轄の消防署が分からない場合は、「〇〇市 消防署」などで検索して出た消防署にとりあえず電話してみましょう。

「住んでいる地域」と「指輪が取れないので切ってほしい」と伝えれば、管轄の消防署を教えてくれます。

119番ではなく、消防署の外線番号に電話しましょう

119番は、災害や救急などの、緊急性がある場合の通報先です。

消防署には外線電話番号がありますので、そちらに連絡しましょう。

先ほどの、日本橋消防署の例でも、外線電話番号がありますね。

調べた消防署の外線電話に電話する👇

出典:東京消防庁公式ページ

消防署の外線電話番号に連絡して、

指輪が取れなくなってしまったので、切ってほしいです。

 

と伝えれば、来る場所や係を教えてもらえます。

本署に行きましょう(分署や出張所ではNG)

近隣に分署や出張所がある場合は、そちらのほうが時間がかからないかもしれませんが、基本的には本署に行った方が無難です。

分署や出張所は、災害や救急出場で誰もいない場合があるからです。

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本署なら、災害対応中でも必ず人がいます。

基本的には、上の要領で連絡した消防署の職員に指示された消防署等に行きましょう。

出張所でも残留員といって、災害対応中も人が残っている場合があります。

            

例として、先ほどの日本橋消防署も管轄内に3つの出張所があります。👇

出典:東京消防庁公式ページ
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「〇〇消防署」という名前の消防署がいわゆる「本署」です。

「〇〇分署」や「〇〇出張所」は避けましょう。

分署や出張所にもリングカッターはありますが、不在の場合があります。

     

まとめ

マツナガ
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今日の記事では、指輪が取れなくなってしまった場合は、消防署で切ってもらえることがわかりましたね!

  

本日のポイントをおさらい

・指輪が取れなくなった場合は、消防署で切ってもらえます。

・Googleなどで直近の管轄の消防署を調べましょう。「〇〇市〇〇区 消防署」などの検索ワード

・119番ではなく、消防署の外線電話に連絡しましょう。

・分署や出張所ではなく、「〇〇消防署」といった本署に連絡しましょう。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!