個人で消防署を見学できる!【子連れ、採用前の見学等、目的別に解説!】

マツナガ
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こんにちは、マツナガです!

    

個人や子育てサークルなどで、消防署を見学したい方は結構いると思います。

結論から言うと、個人や子育てサークルでも消防署の見学は可能です!

基本的に、消防署は見学希望はウェルカムです。

マツナガ
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消防署の仕事の一つとして、「消防署の広報」があります。

見学対応は広報の一環として、消防士の重要な仕事です。


      

今日の記事では、個人や子育てサークルが消防署見学したい場合について、目的別に消防署への連絡方法などを解説します!

それでは、早速やっていきましょう!

消防署の個人での見学方法を目的別に解説!

消防士の採用試験を受ける前に消防署を個人で見学したい場合

消防士を目指している人で、採用試験の論文対策や面接対策で、事前に消防署を見学したいという人はいるのではないでしょうか。

マツナガ
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自分が消防署に勤務していた時は、採用試験のシーズンになると、たまにこういう理由で見学を希望される方が来ていました!

   

この場合は、消防車や救急車などの車両の見学だけでなく、消防署の事務所など、庁舎内部も見せてもらえる可能性があります。

採用試験を受ける予定の市町村の消防署に電話し、見学のアポイントメントを取りましょう。  

具体的な連絡方法はこちら👇

消防署見学の依頼方法

・見学を希望する消防署に電話し、「消防署を見学したいので、担当の方をお願いします。」と伝える。

・「採用試験の前に参考に見学したい」「面接試験の前に参考に見学したい」など、目的をはっきりと伝える。

・担当の職員に、見学希望日と時間を伝える。

・希望したい見学内容を伝える。「消防車、救急車を見学したい」「事務所内を見学したい」「消防士に話を聞きたい」など。

・当日に質問がある場合は、この見学前の電話で内容を伝えておいた方が良いです。「どのようなトレーニングをしているのか」「どんな職種があるのか」「女性職員はいるのか」「女性職員用の設備はあるのか」などなど、聞きたいことは事前に準備して伝えておきましょう。

事前に質問を伝えておいた方が、詳しい答えを教えてもらえるはずです。

マツナガ
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女性で消防士を目指している場合は、消防署にどのような女性用の施設があるか確認した方が良いかもしれませんね。

女性専用の個室、風呂、トイレなども設置されている消防署があるので、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

勤務条件も大切ですからね。

     

注意
新型コロナウイルス感染症への対応で、緊急事態宣言中は見学NG等の消防署もある可能性がありますので、事前に必ず連絡して確認しましょう。

消防士の具体的な仕事内容に興味がある方はこちらの記事を参照してください。

👉 消防士の1日のスケジュール解説

👉 出張所長の一日のスケジュールを解説!

保育園・幼稚園・子育てサークル等が消防署を見学したい場合

保育園、幼稚園や子育てサークルで消防署を見学したいという希望は非常に多かったです。

見学希望の方法は非常に簡単です。

保育園、幼稚園、子育てサークル等の見学希望の連絡方法

・見学したい消防署に連絡し、担当係に繋いでもらう。(連絡時間は平日の昼間が良い。じゃないと担当係が不在の場合があります。)

・見学希望内容、希望日時、サークル等の名前、人数を伝える。

自分が住んでいる地域の管轄消防署の検索方法はこちらの記事を参照してください。

👉 指輪が取れなくなったら消防署で外してもらえます!

この場合、人数が多くなる場合が多いので、消防署の庁舎内(事務所等)までは見学できないかもしれません。

基本的には、このような形になると思います👇

保育園、幼稚園、子育てサークル等の見学内容

・消防車や救急車等の車両の見学

・消防車や救急車等の運転席へ座ってみる。

・消防車や救急車等の前で写真を撮る。

もし、事務所なども見学したい場合は、事前に消防署に連絡する時に確認してみましょう。

注意
新型コロナウイルス感染症への対応で、緊急事態宣言中は見学NG等の消防署もある可能性がありますので、事前に必ず連絡して確認しましょう。

赤ちゃんや子供に消防車を見せてあげたい場合

これは正直アポなしでも見させてもらえます。

消防車や救急車、救助工作車が好きな子供はとても多いですよね。

すぐに対応してもらえる見学内容

・消防車や救急車等の車両の見学

・消防車や救急車等の運転席へ座ってみる。

・消防車や救急車等の前で写真を撮る。

これくらいの内容であれば、消防署の受付や車庫にいる消防士に話しかければ、そのまま対応してもらえる可能性が高いです。

マツナガ
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市民サービスも消防士の大切な仕事ですので、子供に少し見学させてあげたいといったかたちでしたら、すぐに対応してもらえると思います。

興味があったら、消防士に一声かけてみましょう!

     

まとめ

今日は、「個人や子育てサークルで消防署を見学する時の方法」について説明しました!

本日のまとめ

・消防署見学は、基本的にウェルカム!

・採用試験前の見学は、質問する内容等を考えてから連絡しましょう。

・子育てサークルや保育園、幼稚園の見学は事前にアポイントメントを入れれば消防車等の見学をさせてもらえます。

・個人で子供や赤ちゃんに消防車を見せたり、写真を撮りたい場合は、アポなしでもOKな場合が多いです。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか。

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

消防士あるあるプライベート編についてはこちらの記事を参照してください。

👉 消防士あるある「プライベート編」を紹介します!

消防士あるある仕事編についてはこちらの記事を参照してください。

👉 消防士あるある「仕事編」を紹介!