【庭木の伐採】庭の木を切ったらめちゃ大変だったので反省点を語るよ

こんにちは、マツナガです。

昨年から我が家の庭木を整理しようと考えていました。季節も冬になり気温も低く、虫もいないのでそろそろやろうかな～と思い、先日庭木を伐採したんですが、これがめちゃめちゃ大変だった・・・。

ＤＩＹで庭木を伐採しようとする人の参考になれば幸いですので、このブログに記録しておこうと思います。

まずは準備から

伐採

伐採を始める前に、「今日は切るからよろしくね。今までありがとうね～。」と念を込めて前日スーパーで買った清めの日本酒を伐採する木の周辺に撒く。

やっぱり木を切るのってちょっと特別じゃないですか？自分は結構気にするタイプ。

日本酒による清めが終わったら、まずはイチョウ①（高さ２．５ｍ、直径１０ｃｍ）の伐採から。

このくらいの直径だったら、電動ノコギリではなくて、両刃ノコギリでできると高を括っていたが、早くも後悔・・・。

幹の途中で摩擦により刃が動かなくなるんだよおおおお！

しかも、軍手（滑り止め無し）を装着しているので、握力が無くなってくると非常につらくなってくる。

そのため、何度も刃を引き抜いては幹の逆サイドから切ることを繰り返し、15分くらいかかってイチョウ①を伐採することに成功。

次はイチョウ②（高さ２，５ｍ、直径１５ｃｍ）なんですが、これがイチョウ①よりもさらに太いので、力も時間もかかるかかる・・・。

ここらへんで寒すぎて足先の感覚がなくなってくる。

多分、手はずっと動かしているので、そこまで冷たい感覚はなかったが、立ち止まって手だけ動かしているので、足がとにかく寒い！

凍えながら30分近くかかってようやくイチョウ②の伐採ができました。電動ノコギリだったら、多分イチョウ①・②併せて10分くらいで終わったと思う・・・。

電動のこぎりは神！

抜根

「これで全体の作業工程の８割くらいは終わっただろ～」とか思ってたんですけどね。

これね、本体は地上に出ている部分じゃないよ。

根だよ「根」

地上に出ている幹、枝の部分は仮初の姿ですわ。

正にドラクエのラスボスの変身後の姿だね。

イチョウ①の伐根ですが、土の深くまで根が埋まっているから手で動かそうとしてもビクともしない。

そのため、まずは根を掘り出すために、大型のシャベルで根の周辺の土を除いていかないといけないんですけど、大きいシャベルだと根が引っかかってうまくできない！

小型のスコップで根の周りを細かく掘り出しながらでないと、伐根は難しいことを実感・・・。

仕方がないので、細かい根はシャベルで切断しつつ、太くて動かない根の部分は細ノコギリで根気よく切っていく（根だけに）。

あらかた根を掘り出したら、残っている切株部分を力に任せて思いっきり引っ張る！

切り株を前後に揺らしながら、何とか伐根することができました。

イチョウ①の伐根は結局1時間程度かかって終了。

イチョウ②の伐根は太すぎたんで諦めました・・・。

ちなみに南天はイチョウに比べると簡単でしたね。

幹や枝が柔らかく、ボロボロ崩れる感じの構造だったので、幹も簡単に切断できました。

根はシャベルでゲシゲシ攻撃してたらボロボロ崩れてきて、イチョウに比べるとあっさり伐根できました。

ゴミ出し用に切断＆まとめる

最後に伐採した幹や枝をゴミ出しできるサイズに細ノコギリで細かく切断していきます。

枝は面倒くさいだけで、そんなに労力はかかりませんね。

問題は幹の部分を短くする作業で、これもイチョウ①・②ともに両刃ノコギリで四苦八苦・・・。電動ノコギリの必要性を激しく実感。

そして切断した枝や幹を、スズランテープが無いため毛糸でまとめようと思ったんですが、毛糸だと、きつく縛ろうとすると枝に引っかかって毛糸自体が切れることが判明！

仕方がないので、緩めに縛る。

これはスズランテープを用意するべきだったと後悔。

こんな感じで全体の工程としては３時間くらいかかってようやく終了しました。

まとめ

今回の反省点としてはこんな感じですね。

やっぱり、電動ノコギリは絶対に使うべきですね！

手動ノコギリとは時間のかかり方、体力の消耗具合が段違いです。伐採の後の伐根で非常に体力を消耗しますからね。

あと、ゴミ出し用に伐採した幹を細かく切断する際も電動ノコギリがあると楽だと思います。

あと、1月なのになぜか片腕を蚊に刺されていました・・・。この寒さでも生き残ってるんだろうか。謎すぎる。

ということで、今回はこのへんで失礼します。それでは～。