【機関員】消防車・救急車の運転手になる方法を解説!

マツナガ
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こんにちは、マツナガです!

       

今日の記事では、消防士になって消防車や救急車の運転手になる方法を解説していきたいと思います。

消防車の運転手は正式には「機関員」といいます。

消防車や救急車の機関員になりたくて消防士を目指す人も多いのではないでしょうか?

結論から言いますと、消防車の機関員になるためには準中型自動車運転免許~中型自動車運転免許を、救急車の機関員になるためには普通自動車運転免許を取得した後に研修を受ける必要があります。

消防車、救急車の機関員になれば現場で重宝されますし、運転免許は消防士を退職したとしても非常に有用な資格です。

消防士として20年以上勤務してきた私が詳しく説明していきますね。

それでは、早速やっていきましょう!

消防車は準中型~中型自動車運転免許を取得しよう

消防車・救急車の機関員になるためには、運転免許を取得しなくてはなりません。

まずは消防車から説明しましょう。消防車の場合は準中型~中型自動車運転免許が必要になります。

消防車はトラックをぎ装(消防車に必要な装備を整えること)することでできていますので、種類に応じてトン数が変わってきます。

準中型自動車運転免許(5トン限定)でも運転できる消防車はありますが、基本的には消防車は5トン以上です。

全ての消防ポンプ車を運転したい場合は、中型自動車運転免許を取得するようにしましょう。

中型自動車運転免許を取得するには、普通自動車運転免許を取得している場合は教習所で限定解除をするのがオススメです。

トータル数時間の教習と5万円~10万円程度の費用で取得することができます。

中型自動車運転免許を取得していれば後で紹介する救急車と消防指揮車も運転することが可能です。

また、中型自動車運転免許を取得していると、トラックなどの運転も可能になりますのでセカンドキャリアにも役立ちます。

救急車は普通自動車運転免許を取得しよう。

続いて救急車です。

救急車の場合は普通自動車運転免許が必要になります。

救急車はトヨタのハイエースや日産のエルグランドなどをぎ装しているので、普通自動車運転免許を取得していれば運転することができます。

これらの車種はオートマですのでAT限定免許でも運転可能です。

また、救急車の機関員になれれば、消防指揮車も運転できます。

消防指揮車は火災などの災害時に幹部が乗る指揮情報隊の車両です。消防指揮車もハイエースなどの車をぎ装して作られますので、普通自動車運転免許で運転できるのです。

免許取得後に研修を受ければ、消防車・救急車の機関員に!

中型自動車運転免許か普通自動車運転免許を取得した後は、所属消防署で所定の研修を受講すれば晴れて消防車・救急車の機関員になることができます。

具体的な研修内容を説明しますと・・・。

消防車・救急車機関員の研修内容

・消防署管内の地理把握

・車両の事故事例

・運転の基本操作と車両感覚の覚え方

・車両の整備方法

・危険予知訓練

・事故を起こしてしまった時の対処法などなど・・・

上記のような内容を座学と実際の運転訓練で研修していきます。

研修の最後には学科試験と運転試験があります。これらの試験をクリアすると晴れて消防車・救急車の機関員になることができます。

ステップアップしてはしご車・救助工作車の機関員になることもできる!

消防車・救急車の機関員になった後はさらにステップアップして大型自動車運転免許を取得し、はしご車・救助工作車の機関員になることもできます。

取得方法は2種類あって、自費で自ら教習所に通って取得するか、所属消防署で推薦を受けて公費で取得(自己負担ゼロ)する方法があります。

中型自動車運転免許や普通自動車運転免許の場合は公費(自己負担ゼロ)で取得することはできませんが、大型自動車運転免許になると公費で取得できるチャンスがあるのは嬉しいですね。

はしご車・救助工作車の機関員になる方法についてはこちらの記事を参照してください。

救急車や消防ポンプ車の機関員になるのも大変ですが、特にはしご車・救助工作車の機関員はさらに高度な知識と技術が要求されます。

なかなかハードルは高いですが、はしご車・救助工作車の機関員は所属消防署でも一目おかれますし、何より単純にカッコイイですよね!

興味がある方は是非チャレンジしてみてください。

大型自動車運転免許についてはこちらの記事も参照してください。

👉 【自腹ゼロ】消防士になると大型自動車運転免許がとれます!

まとめ

今日の記事では、消防士になって消防車・救急車の運転手になる方法を解説しました!

小さい頃からの憧れで消防車・救急車の機関員になることが夢で消防士を目指す人も多いかと思います。

さらにステップアップして大型自動車運転免許を取得するとはしご車・救助工作車の運転も可能になります。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

朝の点検、消防士の1日のスケジュールについてはこちらの記事を参照してください。

👉 消防署の消防士の1日のスケジュールを解説!【仕事内容・勤務時間・食事作りなどの雑用も!】

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👉 出張所長の1日を解説!

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👉 【高卒・大卒関係ナシ】消防士の出世コースを解説【昇任試験と派遣が重要】

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