【本せどりの基本】中古本の検品方法を徹底解説!

マツナガ
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こんにちは!マツナガです!

      

今日の記事では、本せどりの基本である本の検品方法について徹底解説したいと思います。

本せどりにおいて、本の検品は基本中の基本です。

仕入れてきた本には、値札がついていたり、汚れていたり、表紙が折れていたりと不具合が多々あります

そういった部分を奇麗にしないと、クレームの元です。

今回の記事では、1冊の本を検品・清掃して出荷できる状態になるまでを写真付きで解説していきます。

これから本せどりを始めようとしている人や、本せどり初心者の方の参考になれば幸いです。

それでは、早速やっていきましょう!

本の検品方法

値札シールはがし

まず最初に、本に貼ってある値札シールを剝がします。

値札が残っている本を出荷するとクレームの元です。

お客様の立場になると分かりますが、Amazonで買った本にブックオフの110円の値札シールが貼ってあったら、良い気分がしないですよね?

検品の基本原則は「自分が買ったとしても不快にならない状態にする」ということです。迷ったらこの原則に戻ってきましょう。

最近ブックオフで採用されているこういった大き目のシールであれば手で簡単に剥がせます。

昔からあるタイプの小さい値札は、ロックタイトのシール剝がしとヘラを使って奇麗に剥がします。

本のソデの確認

本のソデも必ず確認しましょう。

古い本ですと、ソデの部分に値札シールが貼ってある場合があります。

意外と盲点ですので、チェックするようにしましょう。

また、ソデの部分が折れ曲がっていたり、セロテープが貼られていたりする場合があります。

折れ曲がっていたら、折れを直し、セロテープも剥がします。

本の中身の確認

次に本中身を、ページをパラパラとめくって確認していきます。

ページを一枚一枚丁寧に見ていく必要はありません。パラパラと連続でめくる感じで大丈夫です。

ページが中で折れてしまっている場合があるので、折れを直します。

また、時たま栞が挟んであることがあります。

時に写真や落ち葉が栞代わりに挟んであることがあり、びっくりしてしまいます(笑)

自分が買った本に写真や落ち葉が入っていたら、非常に気持ち悪いですよね。

そういった余分なものは取り除くようにしましょう。

アルコールティッシュで清拭

最後に本をアルコールティッシュで清拭します。

エリエールの食卓用アルコールティッシュが大判でとても使いやすいです。

古本はホコリをかぶっていたり、保存状態がよくなかったりと表紙が非常に汚れている場合があります。

アルコールティッシュで拭くと、真っ黒になることも!

汚れた商品を出荷するわけにはいかないので、しっかりとアルコールティッシュで拭き上げましょう。

拭き終わったら、最後に乾いた布で乾拭きをして検品終了です・。

まとめ

今日の記事では、本せどりの基本である本の検品方法について徹底解説しました!

本の検品方法まとめ

値札シールを剥がす。ブックオフの大きいシールはそのまま剥がせますが、小さい昔ながらのシールはロックタイトのシール剥がしとヘラを使います。

本のソデを確認する。ソデ部分に値札シールが貼ってあったり、ソデの折れを修正する。

本の中身をパラパラめくって確認する。ページの折れや、栞代わりに写真・落ち葉などの異物が入っていないか見ましょう。

アルコールティッシュで清拭する。古本はホコリで汚れている場合が多いので、表紙をアルコールティッシュで奇麗に拭きます。最後に乾いた布で乾拭きして、検品終了です。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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