本格ボロネーゼの簡単な作り方!【トマト缶で作るパスタソース】

マツナガ
マツナガ

こんにちは!マツナガです。

   

今日は、初めてのパスタレシピということで、トマト缶で作るパスタソース、本格ボロネーゼの簡単な作り方を紹介したいと思います!

肉・玉ねぎ・トマト缶だけのシンプルなパスタなので、作りやすくしかもめちゃめちゃ美味しいです!

麺のレシピは消防署のうどんばかり紹介してきたので、たまには別のレシピをアップしたくなりました(笑)

消防署のうどんレシピ👇

付け合わせのキャベツとコーンのサラダの作り方も一緒に紹介していきますね。

ちなみに、今回作るミートソースは、ラザニア等にもアレンジできます!

ミートソースを多めに作っておいて、翌日はラザニアにして食べるなど、色々応用が利きますので、是非試してみてくださいね。

それでは、早速やっていきましょう!

この記事はこんな人に向けて書いています

・食事のレシピに悩んでいる人

・ミートソースの作り方が知りたい方

・簡単に作れる美味しいパスタのレシピが知りたい方

材料紹介

材料紹介(3~4人分、調理時間30~40分)

【具材】

・合い挽肉・・・400g(牛100g・豚300g)

・玉ねぎ・・・中2個

・トマト缶・・・1缶

【調味料】

・クレイジーソルト・・・適量

・オリーブオイル・・・適量

・ナツメグ・・・適量

・ブラックペッパー・・・適量

・ワイン又は酒・・・大さじ2

【香り付け】

・ローリエ・・・1枚

【パスタ】

・スパゲッティ・・・1人分80~100gくらい(お好みで調整)

【キャベツとコーンのサラダ】

・キャベツ・・・4~5枚

・冷凍コーン・・・適量

・ツナ缶・・・1缶

・塩昆布・・・大さじ2~3

肉は国産を使うとより美味しいですよ

今回のミートソースはクレイジーソルトで味付けをします。

香草や香辛料が数種類入っており、これを入れるだけで、誰でも簡単にイタリアンの味を再現できるので、非常におススメです!

サラダ、炒め物、パスタの味付けなどに使用するだけで、グッと味が引き立ちますよ!

トマト缶とローリエ

トマト缶はストックが効くので大変便利ですね。

ミートソース、ミネストローネ、チキンのトマト煮など、色々なメニューに応用できます。

私はいつも家に4個ほどストックしています。

   

オリーブオイルは日清オイリオの「BOSCO」を使用しています。

BOSCOの良いところは2点あって、何といっても生で使用しても非常に美味しいことサラダや、完成したパスタに直接かけると、オリーブのフルーツティーな香りとフレッシュな味が楽しめます。

さらに、外国メーカーのオリーブオイルと違って、注ぎ口が油が垂れにくい構造になっていることです!

油が垂れると容器や手が汚れてしまって、結構大変なんですよね・・・。

自分はいつも使っていますが、注ぎ口から垂れたことはありません。

マツナガ
マツナガ

イタリアやスペインなどの海外メーカーのオリーブオイルもとても美味しいのですが、ユーザーフレンドリーな部分については日本のメーカーに分があると思います。

    

付け合わせのサラダ用材料です。

ツナ缶はノンオイルのものを使用します。

冷凍コーンや塩昆布はストックしておくと色々な料理に使えて便利ですよ。

材料の切り方

玉ねぎはみじん切りにする

今回は玉ねぎ2個をみじん切りにするだけです。超簡単です。

キャベツはテキトーにざく切り

サラダ用のキャベツは、千切りが望ましいですが、面倒くさいので適当に細目に切っておけば良いです。

ちなみに、若手消防士だったころにキャベツの千切りをしていたら、先輩から、

先輩
先輩

お前のは「千切り」じゃなくて「百切り」だな!

 

と言われたことがあります。

マツナガ
マツナガ

細かいことはいいんだよ!

切れていればいいの切れていれば。

調理開始

玉ねぎの炒め

フライパンにオリーブオイルを引いて、炒めていきます。

使っているフライパンはティファール、インジニオ・ネオです。

レビュー記事👇

まずは中火で玉ねぎを炒めていきます。

しんなりするまでは中火で。

  下の画像くらいしんなりしたら、蓋をして極弱火にします。

このくらいしんなりしたらOK

蓋をして、玉ねぎの水分で10~15分ほど煮ていきます。

焦げやすいので極弱火!

蓋をして、玉ねぎの水分で加熱していく。

キャベツとコーンのサラダ

玉ねぎを加熱している間に、サラダを準備していきましょう。

先ほど切ったキャベツに、ツナ缶1缶を汁ごと入れます。

塩昆布も大さじ2杯加えましょう。お好みで塩昆布の量は調整してください。

塩昆布とツナを入れたら、全体を混ぜ、冷凍コーンを加えます。

冷凍コーンを入れたら、蓋をして冷蔵庫に入れて味をなじませましょう。

サラダの準備はこれで完了です。

玉ねぎ準備完了

玉ねぎは、蓋をして10~15分くらい加熱したらOKです。

やべっ!ちょっと焦げた!

今回、多少焦げてしまいましたが、味は全く問題ありませんでした。良かった。

ミートソースの調理

フライパンにオリーブオイルを引いて、ひき肉を入れます。

今回は牛と豚を使用

挽肉をフライパン全体に広げ、焼き目がつくまで焼きます。この焼き目が香ばしく、ボロネーゼの旨味になります。

ハンバーグを焼くときのようなイメージですね。

全体的に広げる
焼き目がつくまで、あまりいじらないようにする

挽肉に焼き目がついたら、全体を炒めましょう。

このくらいになったらOK

挽肉に火が通ったら、トマト缶1缶、ローリエ1枚、ナツメグを入れます。

ナツメグはお好みで量を調整してください。

全体を混ぜ合わせたら、先ほど炒めた玉ねぎを入れます。

すでにかなり美味そう

この段階で、ワイン又は酒大さじ2を入れます!

これを入れることで、味に深みが出ます。

今回はワインが無かったので料理酒

  酒を入れたら、蓋をして弱火にし、30分程度煮込んでいきます。

蓋をして30分ほど煮込む

ミートソースを煮込んでいる間に、パスタの準備をしていきましょう。

たっぷりとお湯を沸かして、塩をお湯の量の1%入れます。

パスタの量は、1人分80~100gくらいと思いますが、調整してください。

ミートソースの完成時間の5分後くらいに茹で上がるよう時間調整するのがポイントです。

余った湯で、パスタ用の皿を温めておくと、なお良いです。

マツナガ
マツナガ

自分は大食いなので、150gくらいいけます(笑)

お湯はたっぷりと沸かす。

仕上げ

ミートソースは30分程度煮込んだらOKです!

クレイジーソルトとブラックペッパーを入れます。クレイジーソルトを入れることにより、簡単に本格的なイタリアンの味になります。

必ず味見をしながら、量を調整しましょう!

味見をして、好みの味に調整出来たら完成です!

ミートソース完成!

サラダを器に盛り付け、茹で上がったパスタの上からミートソースをかけたら・・・。

「コク旨ボロネーゼ」と「キャベツとコーンのサラダ」の完成です!

まとめと感想

今回の「コク旨ボロネーゼ」と「キャベツとコーンのサラダ」を食べてみた感想ですが・・・。

肉とトマトの旨味が最高ですね!!!!

良く煮込んだことにより、トマトと肉汁の旨味が凝縮されています。

ミートソースがパスタに絡んで、超美味しいです

クレイジーソルト、ナツメグ、ローリエを入れたことにより、香辛料や香草の香りが感じられ、本格的なイタリアンの風味がします。

ナツメグ、クレイジーソルト、ローリエが影の主役ですね。

全体を通した感想としては「大人なミートソースパスタ」という感じです!

「キャベツとコーンのサラダ」も、ミートソースを邪魔しない、あっさりとした味付けで、塩昆布とツナの塩味が効いてとても美味しかったです。

このサラダは、和食にも洋食にも合うので、付け合わせとしておススメです!

コク旨ボロネーゼのポイント

・ナツメグ、クレイジーソルト、ローリエを入れることで本格的なイタリアンの風味に近づく

・挽肉は国産の良い肉を使うと、なお美味しい

・玉ねぎを炒めるときは焦げないように注意!

・挽肉を炒めるときは、最初に焼き目を付けること。焼き目が旨味になります。

・ミートソースを煮込むときはワインか酒を入れると、味に深みが出ます。

他にもパスタのレシピを紹介しています👇

といったところで今日の記事は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

また次の記事でお会いしましょう!