消防士は育休を取りやすいのか?【結論:男性も取りやすい】

マツナガ
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こんにちは!マツナガです!

      

今日の記事では、消防士は育休を取得しやすいのかを解説していきたいと思います。

結論から言うと、消防士は育休が取得しやすい環境です。

消防士は地方公務員ですので、出産や育児に関する休暇制度が充実しています。

女性消防士の方が妊娠・出産する場合は、職場の理解もあり、非常に育休は取得しやすいです。

また、本当に最近からですが、男性消防士も育休を取得する方が多くなってきており、最低1ヶ月、中には半年~1年程度育休を取得する人も出てきました。

今回は、消防士の出産・育児に関連する休暇制度、女性・男性消防士の育休の取りやすさについて、それぞれ解説していきます。

それでは、早速やっていきましょう!

女性の消防士は育休が取りやすい!

女性の消防士は非常に育休を取得しやすいです!

消防士は女性の比率が非常に少ないです。

総務省消防庁によると令和3年時点で、全国の消防吏員の中で女性は3.2%と圧倒的に少数派です。

しかし、これは逆にメリットとも言え、女性消防士は基本的に職場で大切にされます。(変なパワハラ・セクハラオヤジがいない限りは・・・)

ですので、女性消防士が上司に育休を取りたいと申し出ると、

育休を取りたい?どうぞどうぞ!

      

という感じで非常にスムーズに取得することが出来るでしょう。

消防士では、基本的には「出産した女性職員は育休を取得するのが当たり前」という価値観があるので、問題無く育休に入れるはずです。

女性消防士の場合は育休以外の休暇も非常に取得しやすい環境ですので、女性消防士は子育てがしやすい職場環境にあると言えるでしょう。

男性の消防士も育休を取りやすくなってきている。

最近では、男性の消防士もかなり育休を取得しやすくなっている状況です。

理由は簡単で、国が男性の育休取得率を何とか上げようと頑張っているからです。

昨年に総務省から出た通知でも男性が育児休業を取得できるようにする取組みを行うよう記載されています。

👉 男性職員の育児休業等の取得促進に向けた更なる取組について(令和3年1月27日付消防消第14号)

小難しい話はこの辺にして、一言でいうと「男性も育休とってね。組織も育休取得率をどんどん上げてね」ということです。

具体的には、子供が生まれた男性職員のすべてが、1か月以上の有給休暇や育休等の休暇を取得できるように目指しているとのことです。

実際に私も消防本部の知り合いに確認したところ、現在は次のような制度・実態になっていました。

男性消防士の育休について

・男性の職員でも半年~1年以上の育休を取得している職員が何名かいる。
・子供ができた職員は、必ず上司と面談して「育休計画書」を提出しなくてはならない。
・国の方針通り、最低でも1か月以上は育休等の休暇を取得できるよう「育休計画書」を作成しなくてはいけない。

男性が育休を取得するときに、一番重荷になるのは「男性で育休取りたいなんて言い出しにくい・・・」「階級や立場が低いから、育休なんてとても言い出せない・・・」という空気なんですよね。

しかし、現在の制度のように、必ず上司と面談して「育休計画書」を提出するという流れになれば、非常に言い出しやすくなる効果があると思います。

もちろん、この制度は消防本部によって変わってくると思いますが、男性の育休取得推進については国の方針なので、全国の消防本部でもそれぞれ育休が取得しやすいような制度が整備されていくでしょう。

現在では昔と価値観が変わってきており、男性が育休を取得しても周りは応援してくれる人が多く、育休は「お互い様」という意識が醸成されています。

今の消防士は、男性でもかなり育休が取りやすくなってきているのは間違いないようです。

消防士の出産・育児に関連する休暇を解説

消防士は地方公務員ですので、出産、育児に関連する休暇は非常に充実しています。

この記事で紹介するのは一部の代表的な休暇ですので、他にも「つわり休暇」や「妊婦の通勤緩和休暇」など、細かい休暇制度がたくさんあります。

これから消防士を目指している方で、休暇制度が気になる方は、実際に受験しようとしている消防本部に確認してみると良いでしょう。

ちなみに、育児休業以外の休暇は「有給休暇」となりますので、これらの休暇制度を利用したとしても給料が減額されることはありません。

出産休暇

いわゆる「産休」です。これは職員本人が出産する場合ですので、現在のところ女性消防士に限られます。

出産予定日の8週間から、産後8週間まで取得できるので、期間としては約4ヶ月間取得することが出来ます

配偶者の出産休暇

こちらは配偶者が出産する場合の休暇ですので、男性職員の休暇です。

配偶者が出産のために入院する日から、出産以降4週間までの間で、3日間の休暇を取得することが出来ます。

育児参加休暇

こちらも、配偶者が出産する場合の休暇ですので、男性職員の休暇です。

配偶者の出産予定日の8週間から、産後8週間までの期間で、5日間の休暇を取得することが出来ます。

子供の看護休暇

子供の看護休暇は、9歳までの子を看護するための休暇です。

子供が1人の場合は年間7日、2人以上の場合は年間10日取得することが出来ます。

育児休業

言わずと知れた「育休」です。子供が3歳に達するまでの間で取得することが出来ます。

育児休業の間は給料は出ませんが、別途育児休業給付金が支給されます。

育休に入ってから180日までは給料の約67%、181日以降は約50%の手当てが出ます。

まとめ

今日の記事では、消防士が育休を取得しやすいのかを解説しました!

消防士は育休を取得しやすいのかまとめ

・女性消防士は非常に育休が取得しやすい!基本的には「出産した女性職員は育休を取得するのが当たり前」という価値観があるので、問題無く育休に入れるはずです。
・男性消防士もここ数年で育休がかなり取得しやすい環境に。具体的には国の方針で子供が生まれた男性職員は1か月以上の休暇を取得するよう推奨されている。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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