【消防学校の夏休み】消防学校の生活8月編その①

マツナガ
マツナガ

こんにちは!マツナガです!

     

「消防学校の生活シリーズ」では、私が20年ほど前に消防士に某消防本部の消防士に採用され、某都道府県の消防学校に入校して卒業するまでの7か月間を、当時の訓練日誌などの内容を基に記載していこうと思います!

今回の記事では、消防学校の夏休みについて解説していきたいと思います。

消防学校の学生も公務員なので、公務員と同等の期間夏休みが与えられます。基本的には5日間ですね。

消防学校の場合は、お盆期間にまとまって夏休みを取ることになります。

前後の土日を合わせると、9日間の休みですね。

毎日毎日キツイ訓練をこなしてきた消防学校の学生にとっては、待ちに待った夏休みです。

それでは、早速やっていきましょう!

今回の記事はこのような人に向けて書いています

・消防士になりたい人

・消防士に内定していて、消防学校に入校が決まっている人

・消防学校の生活に興味がある人

前回の記事はこちら👇

消防学校に持っていくべきアイテムはこちら👇

消防学校の夏休み期間=公務員の夏休み期間

自分が入校していた消防学校では、8月2週目の月曜~金曜の5日間(お盆休み)が夏休み期間だった。前後の土日を合わせると連続で9日間の休みになる。

消防士は公務員なので、消防学校の夏休みもそれに準ずることになる。

自治体によって違いがあると思うが、自分が所属していた消防本部では7月~9月を夏休み期間とし、期間内に5日間の夏休みを与えられる。

現場に配属された後は、5日連続して夏休みを取得しても良いし、1日ずつバラバラに取得しても良い。

しかし、消防学校の学生の場合は、各学生が好きなようにバラバラに夏休みを取得していたら訓練や講義の進行度がぐちゃぐちゃになってしまうので、夏休みはお盆休み期間に統一されていた。

クラスメイトと登山旅行の計画!

日々の厳しい訓練の中で、消防学校の学生たちの楽しみといえばゴールデンウイークや夏休みなどの長期休暇である。

わが組の中でも、夏休み中に登山旅行に行こうという流れになった。

参加者はクラスメイト15名程度で、自分の班員も全員参加することになった。

同期で旅行できる機会なんてほとんどない。消防学校を卒業して、現場に配属されたら休みもバラバラになってしまうし、消防学校の夏休みは同期で旅行できる最初で最後のチャンスだ。

マツナガ
マツナガ

登山旅行楽しみだな~。交通手段どうしようか?

        

班員C
班員C

15人もいるんだし、何人かが車出して乗っていったほうがいいよ。

       

班員B
班員B

荷物も多いから、電車より便利だし。

     

マツナガ
マツナガ

それもそうだな~。車のほうが、車中で盛り上がれるし、車出せる人にお願いしてみよう!

     

ということで、交通手段はなにげなく車に決まったのだった。

車禁止令

ところが、夏休み中の決まりとして、教官から私用車の運転禁止というものが通達された。

教官
教官

夏休み中に私用車は運転するなよ!

     

別に法律で禁止されているわけではないが、私用車を運転していて事故でも起こした場合は不祥事になってしまう。

そういったことを未然に防ぐために、夏休み中の私用車運転禁止という決まりがあったのだ。

班員A
班員A

班長、車禁止になっちゃったよ。どうしようか?

    

マツナガ
マツナガ

いや~、言わなければばれないし、大丈夫じゃない?

     

班員C
班員C

まあそれもそうかな。事故起こさないように気を付けよう。

      

危機感が無いダメ野郎たちである。

なんとな~く大丈夫そうな感じがして、言わなければ大丈夫かなと思い、車を使って旅行する計画はそのままだったのだが・・・。

夏休み直前の木曜日の夜、教官室に呼び出された。

教官
教官

夏休み中に〇〇山まで旅行に行くそうだな?

        

やべーばれてる。

マツナガ
マツナガ

は、はい・・・(どこで知ったんだ・・・?)

        

教官
教官

交通手段は?まさか車で行かないよな?

                                

やべーばれてる。

マツナガ
マツナガ

はい、電車を利用する予定です。(大嘘)

     

教官
教官

間違いないな?確認したからな。所属の消防本部に旅行届を出しておけよ。

      

MEMO
消防士は、大規模火災や災害時には出勤しなくてはならないため、自分の所在を常に明らかにしておく必要がある。他都道府県に旅行する場合は旅行届を提出しなければならない場合が多い。
マツナガ
マツナガ

はい・・・・。

      

教官の情報網はすごい。

どこから仕入れてくるのか、旅行の予定などはバレバレである。

教官に漏らす学生がいるのか、今でも情報源は全くわからない。

夏休みに入る前から、悪い予感バリバリの出来事であった。そして、その悪い予感は的中することとなる・・・。

結局、車を使って旅行したことがバレてものすごいペナルティを喰らうことになるのだが、別の記事で解説したいと思う。

夏休みは本当に楽しかった。

そして待ちに待った夏休み、大学時代の友人と飲んだり、家でゆっくりして親孝行したり、久しぶりにゆっくりと羽を伸ばすことができた。

社会人になってからの9日間の休みというのは本当に貴重だ。

消防学校のクラスメイトと行った登山旅行も最高に楽しかった。

ちなみにもちろん私用車で行った。

車の中でくだらない話で盛り上がったり、山でブユに刺される奴がでたり、頂上で食べたカップラーメンがすごく美味しく感じたり、ホテルの部屋で深夜まで飲んだり、本当に学生のノリで楽しんだのを憶えている。

今考えると、最初で最後の同期での旅行だった。

同期同士で旅行に行くチャンスなんて、消防学校在学中くらいしかない。

今はコロナ禍で難しいと思うが、夏休みは同期同士の親睦を深める絶好の機会なので、これから消防学校に行く人には是非覚えておいてほしいと思う。

まとめ

今日の記事では、消防学校の夏休みについて、私の実体験を基にして説明しました。

これから消防学校に入校する人や、消防士になりたい人などは参考にしていただけると嬉しいです。

消防学校の一日のスケジュール、食事内容、お風呂・売店などの施設関係のまとめ記事はこちら👇

消防学校の生活4月~6月についてはこちら👇

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!