【筋トレ】消防士の休憩時間はこう過ごせ!!!!【昼寝】

マツナガ
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こんにちは!マツナガです!

     

今日の記事では、消防士の休憩時間でオススメの過ごし方について解説します!

消防士は、消防隊、救助隊、救急隊で24時間勤務の「当直勤務」の消防士や、部隊には乗らず普通のサラリーマンと同じように朝8:30から夕方17:00ごろまで勤務する「毎日勤務(日勤)」の2種類の勤務形態があります。

結論から言うと、休憩時間のオススメの過ごし方は、勤務形態ごとに違います。

・消防隊、救助隊、救急隊など当直勤務の消防士は疲労回復のために昼寝1択

・毎日勤務(日勤)の消防士は筋トレ・ランニング・プールなど限られた時間を有効に使ってトレーニングがオススメ!疲れているときは昼寝も良い。

今日はこの2つについて、詳しく解説していきますね。

それでは、早速やっていきましょう!

当直勤務の消防士

昼寝する

もう当直の消防士はこれに限りますね。

昼の休憩時間には、布団を敷いてゆっくり昼寝しましょう。

正直、昼寝をすることで午後以降の体の軽さ・頭の重さが全く違います。

やっぱり、夜の仮眠にしても家の布団・ベッドとは違いますし、「いつ出場するかわからない緊張感」が無意識にあるので眠りが浅いんです。

仮眠時間フルMAXで寝ていたとしても、翌朝結構眠いんですよね。

ちなみに、筋トレやランニングなどのトレーニングについては、当直勤務の消防士は勤務時間中に実施して良いという決まりになっています。

ですので、休憩時間は文字通りしっかりと休養に充てて、体の回復に努めましょう。

24時間の当直勤務、消防署での息抜き方法についてはこちらの記事を参照してください。

👉 【消防署での休憩方法】消防士の仕事中の息抜きの極意を解説します!

消防署の仮眠事情についてはこちらの記事を参照してください。

👉 【消防署の仮眠室とは?】消防士の仮眠事情を解説!

毎日勤務の消防士

毎日勤務の消防士は、作業内容は様々で、基本的に事務作業に従事しています。

毎日勤務の消防士の休憩時間は、12:00~13:00の1時間です。

昼食を食べる時間も含まれるので、実質的に自由になる時間は40分程度でしょうか?

少ない昼休み時間ですが、日勤の消防士は結構有効に休憩時間を使っています。

筋トレ

昼休みに筋トレは非常にメジャーかつオススメの過ごし方ですね。

日勤の消防士も、トレーニング好きが非常に多いので、昼休みに筋トレをしている人は多くいます。

消防署のメリットは、筋トレ用の器具が豊富に用意されていることです。

ベンチ台、懸垂棒、ダンベル、バーベルなどがあり、ベンチプレス、スクワット、デッドリフト、懸垂などの大きな筋肉を使った筋トレもできるのです。

昼休みに筋トレする場合は、12時になったらすぐに筋トレルームに行き、30分程度筋トレしてから昼食を食べるというルーティンが多かったです。

マツナガ
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私が日勤の消防士だったころは、火・木の昼休みは筋トレ、月・水・金の昼休みはプールやランニングなどの有酸素運動など、曜日ごとにトレーニング内容を決めていました。

     

消防士の自由時間は筋トレをすることが多いですね。消防士の日常的なトレーニングについてはこちらの記事を参照してください。

👉 【筋トレ】消防士の日常的なトレーニングを解説!【ランニング】

消防士にオススメのマイプロテインについてはこちらの記事を参照してください。

👉 【コスパ最強プロテイン】マイプロテインが消防士にオススメである4つの理由!

トレーニングの後はリカバリーが重要です。最強のマルチビタミン&サプリ「アナバイト」についてはこちらの記事を参照してください。

👉 最強のマルチビタミン&ミネラルサプリ「アナバイト」を紹介!

プールに行って泳ぐ

何気にこれはかなりオススメの昼休憩中のトレーニングです。

「プールが近くにある」という条件が必要ですが、消防署は結構近くに公共プールがある場合があります。

消防署は公共施設なので、役所などの公共施設と近い場所に建設されている場合が多いです。

そのため、公共のプールなどが近くにあることが多いんですね。

昼食を食べてからではキツイので、すぐにプールへ行き、30分くらい泳いでから消防署に戻り、昼食を食べるという感じでやると良いでしょう。

30分間思いっきり泳ぐと、メチャメチャスッキリします。

プールの利点は何と言っても、天気や外気温が関係ないことと、ケガをしにくいことですね。

ランニングも非常によいトレーニングなのですが、雨だったり真夏の炎天下だとどうしてもできない場合があります。

また、舗装された路面を走っていると体に負担がかかってケガしやすいんですよね。

プールは水の浮力があるので、ケガしにくいです。

マツナガ
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私が日勤の予防課で勤務していた時は、消防署のすぐそばにプールがあったので、休憩時間を利用して泳いでいました!
プールが近くないとできないという立地条件がありますが、非常にオススメのトレーニング方法です。

       

ランニングする

ランニングは立地条件を問わずにできるのがメリットでしょう。

日勤の消防士の場合は、消防隊や救助隊などに配置されていないので、災害があっても出場しません。

そのため、昼休憩ではトレーニングウェア・シューズに着替えてランニングすることが可能です。

私が勤務していた消防本部でも、昼休みランニング部があり、有志の日勤で昼休みに30分~40分走っていました。

あまり消防署から離れてしまってはいけないので、消防署の外周をグルグル周回する感じでしたね。

30分~40分程度でも、ランニングすると汗をかいて、頭がスッキリするので午後の仕事にも良い影響があります。

また、消防署にはお風呂場があるので、ランニングした後にシャワーに入ることも可能です。これはめっちゃ嬉しかったです。

欠点は、雨だったり真夏の炎天下だとどうしてもできない場合があることですね。

総合的には非常に良いトレーニングなので、昼休みを持て余している場合は是非オススメしたいです。

プライベート時間でのランニングは早朝が最高な理由についてはこちらの記事を参照してください。

👉 【4時に起きて5時に出発】早朝ランニングが最強な件【メリット5つを解説】

消防署のお風呂事情についてはこちらの記事を参照してください。

👉 【消防署の湯】消防士の風呂事情について解説!

昼寝する

日勤的にもこれは鉄板でオススメですね。

平日は5日間働くので、休憩時間に毎日トレーニングすると流石に疲れます。

また、夜更かししてしまって眠い日もあるでしょう。

そういう時は休憩時間に昼寝をするに限ります。

消防署の良いところは、仮眠室があることですね。

日勤の消防士でも、空いているベッドがあれば使って良いので、ベッドで昼寝することができます。

机に伏せって寝るよりも疲労回復の度合いが違うので、可能な場合はベッドで積極的に休養しましょう。

まとめ

今日の記事では、消防士の休憩時間でオススメの過ごし方について解説しました!

消防士の休憩時間でオススメの過ごし方まとめ

・消防隊、救助隊、救急隊などの当直勤務の消防士は昼寝で疲労回復がオススメ。
日勤の消防士は、トレーニングをして昼休みを有効活用するのがオススメ。
消防署はベンチ台、懸垂棒、ダンベル、バーベルなど筋トレ器具が豊富に揃っているので、昼休みに筋トレができる。
プールが近くにある場合は、プールに行って泳ぐのも良い。天候や気温に左右されず、ケガしにくいのもポイント。
ランニングもオススメ。汗をかいて頭がスッキリします。消防署にはお風呂があるので、汗を流せるのも良いです。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

消防署の消防士の1日スケジュールについてはこちらの記事を参照してください。

👉 消防署の消防士の1日のスケジュールを解説!【仕事内容・勤務時間・食事作りなどの雑用も!】

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