【消防署の仮眠室とは?】消防士の仮眠事情を解説!

マツナガ
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こんにちは!マツナガです!

      

今日の記事では、消防署の仮眠事情を詳しく解説していきたいと思います。

現場の消防士は、泊まり込みの24時間当直勤務なので、仮眠はどうしているのか気になる人は多いのではないでしょうか?

・消防署の仮眠室について。大部屋と個室の紹介

・ベッドや寝具はどんなものを使っているのか?

・寝るときの服装は?

・仮眠の時間

などのテーマで解説していきますね!

それでは、早速やっていきましょう!

今回の記事はこのような人に向けて書いています

・消防士になりたい人

・消防署の仮眠はどうしているのか知りたい方

・消防署の生活に興味がある人

消防署の仮眠室について

消防署の仮眠室は、大部屋と個室があります。

比較的新しい消防署ですと個室の仮眠室が完備されていますが、平成の始めくらいまでに建てられた消防署だと未だに大部屋に20人くらい雑魚寝というところもあります。

現在は、出張所の場合はほぼ個室に置き換わっていると思います。

消防署は大きいので、建て替えが難しいですからね。

出張所、出張所長の仕事内容については、こちらの記事を参照👇

大部屋の仮眠室

大部屋の仮眠室は、ベッドが20個以上もズラーっと並んでいます。

2部制の交代制勤務の場合、1つのベッドを1課番と2課番の消防士で1日ごとに交代で使うので、2人で共有することになります。

まあ、プライバシーとかは全くないですね。携帯のアラームもかけられません。

仮眠室に出入りするときは、寝ている人に気を使って抜き足差し足で移動していました。

いびきをかいたり、歯ぎしりをする人が一緒に寝ていると最悪です。

出場指令があるかもしれないので、耳栓もできませんからね。

いびきや歯ぎしりの自覚がある人は、自主的に他の部屋に布団を持ち込んで寝ている場合もありました。

空きスペースには、個人用ロッカーが設置されている場合が多く、鍵がかかるので貴重品などはここに収納しておきます。

個室

個室は最高ですね。

いびきや歯ぎしり、携帯のアラームにも気を使いません。仮眠時間中に読書したり、スマホを見るのも自由です。

比較的新しい、平成10年代以降に建てられた消防署ですと、仮眠室は個室になっている場合が多いです。

当たり前ですが、女性職員には必ず個室が充てられますね。

個室の大きさは2.5畳くらいで、ベッド1つと個人用ロッカーが2つ設置されています。

消防学校の寮室をイメージしてもらうと、非常に似ていますね。勉強机が無いぐらいです。

消防学校の寮室については、こちらの記事を参照👇

ベッドや寝具はどんなものを使っているの?

こんなかんじのベッドフレームを使います

昔は2段ベッドもあったようですが、今は1段ベッドを使っています。

ベッド台の上に布団を敷いて寝るので、純粋なベッドとは少し違います。いわゆる「ベッドフレーム」みたいな感じです。

布団はせんべい布団で、お世辞にも寝心地がいいとは言えません。

枕も安い既製品なので、少しでも疲れを取りたい人は個人で枕を持ち込んでいる場合もあります。

ベッドの中は収納になっていて、シーツや枕カバー等のリネン類、着替えの服などを入れられるようになっています。

シーツ、枕カバー、布団カバーなどのリネンは業者が2週間に1度クリーニングします。ちょっと頻度が少ないような気もしますが、月に11度しか寝ないですからね。

リネンは個人に貸与されるので、ベッドを共有している人ともリネンは共有しません。

寝るときの服装は?

活動服

寝るときの服装は活動服です。

消防隊、救急隊、救助隊の服装ですね。

救助隊の活動服

夏場は上着を脱いでTシャツになりますが、基本的にはこの服装のまま寝ます。

活動服は燃えにくく厚い素材でできていますが、着心地としては柔らかくて動きやすいです。

活動服の着心地のイメージは、スーツよりは良く、ジャージより悪いくらいな感じですね。

自分はいつ出場しても良いように、靴下は枕元に置いて、ベルトや腕時計は装着したまま寝ていました。

仮眠の時間

仮眠時間は、私が勤めていた消防本部では23:15~6:00まででした。

睡眠時間は6時間45分なので、十分に思うかもしれませんが、睡眠の質は悪いです。

活動服で寝なければならないし、いつ出動があるかもしれないという無意識の不安感があるので、翌朝の非番の日は非常に眠いですね。

非番にバンバン遊べる体力モンスターな人もいますが、自分はめちゃくちゃ眠くて、いつまでも慣れませんでした。

また、昼休憩の時に昼寝をする場合もあります。

出場に備えて、少しでも体を休めるのも消防士の仕事ですね。

消防士のスケジュールについてはこちらの記事を参照👇

まとめ

今日の記事では、消防士の仮眠事情について解説しました!

消防士の仮眠事情のまとめ

・消防署ではいまだに大部屋のところもあるが、個室の割合が増えてきている。出張所ならほぼ個室の可能性が高い。
・大部屋はプライバシーはほぼナシ!
・個室は最高。
・ベッドフレームのようなベッド台を使っている。布団はせんべい布団なので質は悪い。
・寝るときは活動服でそのまま寝る!
・仮眠時間時は6時間45分。睡眠の質は悪いので、基本的に非番の日はめっちゃ眠い。

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!