【ロープに向かって深夜に土下座】消防学校の思い出7月編その②【ペナルティあるある】

マツナガ
マツナガ

こんにちは!マツナガです!

      

この記事では、私が20年ほど前に消防士に某消防本部の消防士に採用され、某都道府県の消防学校に入校して卒業するまでの7か月間を、当時の訓練日誌などの内容を基に記載していこうと思います!

今回は、7月の深夜に起こったペナルティで、非常に印象に残った笑える「深夜の土下座事件」を紹介したいと思います。

それでは、早速やっていきましょう。

今回の記事はこのような人に向けて書いています

・消防士になりたい人

・消防士に内定していて、消防学校に入校が決まっている人

・消防学校の生活に興味がある人

前回の記事はこちら👇

消防学校に持っていくべきアイテムはこちら👇

ロープ様に向かって深夜に土下座事件

今回の記事では、「消防学校あるある」のペナルティの中で、非常に印象に残った話をしようと思う。

夜の点呼は講堂や校庭で行われる

その事件は、消防学校の夜の点呼(夜22時)の際に起こった・・・。

当直教官が現れるやいなや、非常に怒っていたのだ。

教官
教官

・・・登はん用のロープがきちんと片付けられていなかったぞ・・・。

お前ら明日から訓練を受けなくていい・・・。

        

消防学校グラウンドにはアスレチックエリアがあり、自主訓練用に登はん用の3mロープが数本ぶら下げられている。

そのロープは、使用後は束ねて縛って片付けなければならないのだが、この日は誰か片付けずに放置してしまったのだ。

フットロック登はん、自力登はん訓練についてはこちらの記事を参照👇

教官はひとしきり怒ると、点呼をしないで教官室へ引き上げてしまった。

講堂で残される学生達200人・・・。

このままでは寝ることもできないので、各組の組長たちがどうするか相談して決めることとなった。

みんな眠いので、犯人探しなどしている暇はない。

明日の訓練も厳しいので、一刻も早く眠りたいのだ。

組長
組長

とりあえず、今後は二度とこのようなことが無いよう再発防止を徹底することにして、組長だけで教官に相談しに行くよ。

     

代表として組長たちが教官に謝罪に向かった。

待たされている学生たちは戦々恐々である。

何らかのペナルティが課されることは間違いないからだ。

そしてしばらくしたのち、組長たちがトボトボと帰ってきた。

組長
組長

教官に謝罪してきた。学生全員校庭に集まれとの指示があった。
みんな、急いで保安帽、訓練服、編み上げ靴に着替えて、グラウンドに集合してくれ!

        

マツナガ
マツナガ

腕立て、ランニング、空気椅子・・・。
今回は何のペナルティだ・・・?

      

ちなみに、この時点で深夜0時を回っていた。

急いで自室に戻り、着替えてから班員と共にグラウンドへ向かう。

グラウンドに全学生200人で集合して整列する。

深夜のグラウンド。とても暑い夜だった。

真夏の熱帯夜でムシムシしているため、深夜とはいえ非常に暑苦しい。

すでに学生たちは汗びっしょりになっていた。

これからどんなペナルティが課されるのか・・・?

不安に思っていると、教官がゆっくりと歩いてきて、全学生の中心に立つ。

教官
教官

お前ら全員、ロープに向かって土下座しろーーーー!!!!

頭を下げろ~~~~~!!!!

       

マツナガ
マツナガ

!!!????!!!!!???

       

新しいペナルティの誕生である。

学生たちは戸惑いながらもグラウンドに跪き、保安帽をかぶったまま土下座を始めた。

教官
教官

真面目に土下座しろ!

ロープ様に詫びろ!!!

          

「真面目に土下座」

というパワーワードを捨て台詞に、土下座する学生たちを残して教官は引き上げてしまった。

マツナガ
マツナガ

おいおい、このままずっと土下座かよ・・・・。

        

絶望にひたりながら数分間土下座し続けた。

ふと気づくと、隣の班員Aの様子がおかしい。

A
A

・・・・・・・・・・・・

    

間違いない、Aは土下座しながら寝ていた。

他の班員2人の様子も確認してみる。

B
B

うーん・・・・・・・・・・・・・・・

    

C
C

ネム・・・・・・・・・・・・・・・

    

BとCも今にも寝そうだ。

ということで私も土下座しながら寝ることにした。

マツナガ
マツナガ

・・・・・・・・・・・・・・・・

           

ペナルティの時間であっても隙があれば体を休める。消防学校の学生の鏡である。

こうして、30分程度も土下座しただろうか・・・。

おそらく8割がたの学生が土下座しながら眠っていたと思う。

教官が戻って来て、改めてロープ、器具の愛護について説教を喰らったのちにようやく解放された。

この時点で深夜2時近く、げっそりした学生たちはようやく自室に帰り、ベッドに横たえることができたのだった。

まとめ

本日の記事では、消防学校で印象に残ったペナルティについて解説しました!

これから消防学校に入校する人や、消防士になりたい人などは参考にしていただけると嬉しいです。

次の記事はこちら👇

消防学校の一日のスケジュール、食事内容、お風呂・売店などの施設関係のまとめ記事はこちら👇

消防学校の生活4月~6月についてはこちら👇

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!