【消防レシピ】消防味噌つけうどんのレシピを紹介!【ランチに最適】

マツナガ
マツナガ

こんにちは!マツナガです。

      

今日の記事では、消防署の定番昼食である「消防味噌つけうどん」のレシピを紹介します。

消防署では、基本的に昼食は「つけうどん」を食べることが多いです。

・「つけめん」なら、仮に食事中に出場があっても、麺が伸びない。

・食べる前に出場してしまっても、つけつゆを温めればすぐに食べることができる。

などの理由で、つけうどんが昔から食べられています。

先日YouTubeを眺めていたら、テレビでも消防うどんが紹介されているようですね!

                     

基本的にはノーマルな「醤油味」が多いのですが、毎日醤油だと飽きてしまうので「塩」「カレー」「味噌」「けんちん」「サバうどん」など、様々なバリエーションが存在します。

今日はその中から「消防味噌つけうどん」の紹介です。

それでは、早速やっていきましょう!

消防署の食事事情についてはこちらの記事を参照してください。

👉 【料理は必須スキル?】消防士の食事事情を詳しく解説!【メニューも紹介】

消防味噌つけうどんの材料紹介

材料紹介(3~4人分、調理時間20~30分)

【具材】

・小松菜・・・1束

・玉ねぎ・・・中1個

・マイタケ・・・1袋

・シメジ・・・1袋

・豚肉小間切れ・・・150g

・油揚げ・・・1枚

【つけだれ】

・水・・・1500ml

・味噌・・・適量

・酒・・・大さじ2

・みりん・・・大さじ2

・だしパック・・・1袋(あご、煮干し、干しシイタケなどの粉末パック)

【麺】

乾麺うどん・・・1人分100g(たくさん食べたい人は調整してください。)

【薬味】

長ネギ・・・1本

         

消防署の味を再現するためには、とにかく「大量の具材」を投入することが重要です。

白菜、シメジ、シイタケ、さつま揚げなど冷蔵庫に残っているものは何でも入れて大丈夫です。

消防うどんは懐が深い!

乾麺を使用すると、消防署の味にさらに近づきます。

うどんは乾麺がおススメです

米と麹だけで作った本物のみりん「角谷文治郎商店」の三州三河みりんを使います。

角谷文治郎商店の三州三河みりんを使用

「角谷文治郎商店」の三州三河みりんについてはこちらの記事を参照してください。

👉 【おすすめ「本物のみりん」】角谷文治郎商店の三州三河みりんを使った感想!【みりんを使った料理も紹介】

      

材料の切り方

  • 小松菜は5cm程度のざく切りにします。
  • 玉ねぎは幅5mm程度のくし切りにします。
  • キノコ類は石づきを取ってバラします。
  • 油揚げは適当な大きさの拍子木切りにします。
  • 薬味の長ネギは小口切りにします。
  • 長ネギの青くて硬い部分は、細かく切ってつけだれに入れます。

消防味噌つけうどんのレシピ

①ティファールのでっかいフライパンに1,500㏄の水を入れて沸かしていきます。同時並行で別の鍋に「うどん茹で用」の湯をたっぷりと沸かしておきましょう。

ティファールインジニオネオのレビューはこちらの記事を参照してください。

👉 【取手が取れるフライパン】ティファール・インジニオネオを使用した感想・レビュー!【収納スッキリ】

②野菜、肉、ダシ、酒大さじ2、みりん大さじ2を全て投入します。

炒めてから煮込むとコクが増しますが、面倒くさい場合は最初から煮込んじゃって大丈夫です。

③全体をよく混ぜて、蓋をして沸騰するまで煮込んでいきます。

④つけだれが沸騰してから5分くらい煮込んだら火を止めます。

⑤ここらへんで、別に沸かしていた鍋で乾麺うどんを茹で始めます。乾麺なので10分程度茹で時間が必要です。

⑥味噌で味付けを決めていきます。大量の味噌を溶かさなくてはならないのでコツがあります。
ボールを用意して味噌をたっぷりと入れ、つけだれの煮汁を適量注いで菜箸とお玉で溶かしていきます。

味噌はたっぷりと入れるのがコツ
煮汁で味噌を溶いていきます
味噌ダレの完成です。

⑦全体が溶けたら、この味噌ダレをつけだれに投入します。


ポイントですが、つけめんなので味付けは濃いめが良いです。味見して「みそ汁にするには濃すぎるな~」くらいが良いです。


余ったつけだれは、お湯で薄めれば味噌汁としてリメイクできますので、つけだれは濃いめにしましょう。

⑧乾麺うどんがゆであがったら、たっぷりの冷水で締めて器によそいます。

トッピングで海苔を追加しても美味しいです。


丼ぶりに具材とつけだれをたっぷりと盛り付け、薬味のネギにラー油をかけたら「消防味噌つけうどん」の完成です!
薬味も大量に入れたほうが美味しいです。

早速いただきましょう!

まとめと感想

消防味噌つけうどんを食べてみた感想です!

  • つけだれが旨すぎる!大量の野菜、魚介、肉のダシが効いていて飲んでも美味しいです。余ったつけだれは薄めて味噌汁にリメイクしましょう。
  • 乾麺のツルっとした喉越しと、濃いめの味噌味が良く合います。軽くツルツル食べられてしまうので、食べすぎに注意!
  • アツアツのつけだれに、薬味ネギを大量に入れることで、ネギに若干火が通ってシャキシャキと非常に美味しく食べられます。薬味はたくさん入れましょう。
    ラー油を入れても美味しいですよ。
  • 野菜が大量に摂れ、肉・味噌等のタンパク質も入っているので、栄養バランスも非常に良いですね。

今日の記事では、消防署の定番昼食である「消防味噌つけうどん」のレシピを紹介しました!

といったところで今日は終わりです。

本日の記事はいかがだったでしょうか?

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

基本の醤油味、消防つけうどんのレシピはこちらの記事を参照してください。

👉 【消防レシピ】具だくさん!消防つけうどんの作り方【つけ麺レシピ】

消防うどんのバリエーション、「サバうどん」の作り方はこちらの記事を参照してください。

👉 【ダシが旨すぎる!】消防レシピ・サバうどんの作り方【つけ麺レシピ】

消防うどんのバリエーション、「塩つけめん」の作り方はこちらの記事を参照してください。

👉 【消防レシピ】消防署の昼食・塩つけ麺の作り方!【消防士の食事】